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2014-01-14

1月10日

今年の新春寄席を前日にひかえた1月10日。
仕事に都合のつくメンバーで開場設営。

4回目ともなるとホールのスタッフの皆さんとの
コミュニケーションも実にスムースにできて、
サクサクと会場ができあがっていきます。



毎年気をもむチケットの販売についても、
前日の段階で販売完了で当日券の対応はなし。

万事順調。

順調すぎてかえって何か大事なことを
忘れているんじゃないかと不安になるくらい。

不安と言えばお天気。

この冬一番の寒気が列島を覆っていて、
雪で新幹線が止まったら大変だ。

でも、東京~名古屋間なら大丈夫だよね?

「米原で大雪が降って新幹線が止まったら
 全線に影響が出るかもしれないよ」

おおっ! 広報おねえさん恐ろしいことを!
でも、ありえない話ではありません。

ドキドキドキドキ

雪が降りませんようにと心の中で、
お空にお願いしながら前日の準備を終える
私たちなのでありました。
2014-01-12

ニュースペーパー

一夜明けても興奮冷めやらぬ今朝、
中日新聞さんのなごや東版に
新春寄席の記事が掲載されました。



こうして記事にしていただけると、
盛会になってよかったと実感します。

「落語は詳しくないんですけど…」と、
恐縮されながら一つひとつ丁寧な質問で
取材してくださった記者の渡辺さん。

どうもありがとうございました
2014-01-11

ありがとうございました

緞帳が下りてから4時間。

普通の充実感というのとは少し違う、
「幸福感」と表現すべきものが
心からあふれ出して体を包んでいます。

本日開催の新春せとすえひろ寄席
「柳家さん喬落語会」は
会場を満席にしてくださったお客様と、
素晴らしい時を共にすることができました。

たっぷりの芸を披露してくださった、
柳家さん喬師匠、ダーク広和さん、
柳家喬の字さんはもちろんのこと、

今回も運営を助けてくださった
落語の会東海支部のみなさん。

予想より多くのお子様たちを、
責任もって見てくださった
託児ボランティアのみなさん、

さまざまな形で支えてくださった、
瀬戸蔵の舞台スタッフのみなさんに、
観光協会のみなさん。


その他にも本当にたくさんの方々からの、
暖かいご支援、ご協力によって
盛況のうちに会を開くことができました。


本当にありがとうございました。


まず、感謝の気持ちを伝えさせていただき、
寄席のレポートなどはまた明日から
はじめさせていただきます。
2013-11-27

第19回せと末広寄席 学生服のつちや編

上方スペシャルお開きの前には、
恒例の「富くじ」大会でございます。

いつもはささやかですが概ね5点ほど
景品を用意させていただくのですが
今回は飛び入りの景品が登場。

長くなるので説明は割愛しますが、
末広商店街内の学生服のつちやさんから、
お店の奥様と懇意にしてられるお客様が、
今回ご来場だったことをきっかけに、
急遽、賞品をご提供いただいたのです。

それはかわいいクマさんが刺繍された、
白いタオルハンカチでありました。

当選者の方がこれをお店に持参すると、
その場でお客様ご指定するお名前を
構成のミシンを駆使して刺繍してくださり、
世界に一つのオリジナルができあがりという…

なんてステキなお申し出でありましょう!

562.jpg
ステキなつちやさん!

当選されたのは女性のお客様、
お開きと同時にさっそくつちやさんへ。
帰り際に末広亭の前を通られて、

「ホラっ! かわいいでしょう!」

と、出来上がったばかりのハンカチを
満面の笑みで見せてくださいました。

お客様の笑顔は何よりの贈り物。
つちやさん! ありがとうございました!

我々、末広亭ですえひろがりの会は、
商店街の皆様に支えられています!

この他にも、遠く三重県は伊勢市から、
お越しのお客様が当選されるなど、
いろいろなドラマがあった富くじ大会。

次回もお楽しみに!
2013-11-26

第19回 せと末広寄席レポート その3

さて「上方スペシャル」となりました、
今回のせと末広寄席のトリを務めるのは、
お馴染み竜宮亭無眠さんであります。

中入り明けのお客様の心を、
あっという間にわしづかみする、
パワフルな語りは今回も絶好調です。



演目は「らくだ」
スペシャルの締めにふさわしい
大ネタがきたーっ!

中入り前は会場の中に入って、
記録写真などを取っておりました、
最近上方落語にご執心のワシ後輩が、

「生で見たい!」と悔しそうですが、
キミには外でお仕事があるからね。

そうこうしている間にも、
無眠さんの話芸は冴えわたっている模様。
お酒を飲むシーンはまた美味しそうに
演じているのでありましょう、
会場内から拍手が響いてきます。

そんな無眠さんが実は下戸だなんて、
本当に信じられません。

こうしてまさに「たっぷり」と、
上方落語をお楽しみいただきました。
いやはや凄かったなあ。

こうなると、上方スペシャルの
第2弾も期待したいところ。

そのためにはまたくっかさんに、
5時間かけて瀬戸に来ていただかねば。

いいのかしら。
2013-11-25

第19回 せと末広寄席レポート その2

今回のせと末広寄席は、
演者さん3人とも上方落語の名手。

言ってみれば「上方スペシャル」。

お客様の中にはこよなく上方落語を
愛する常連さんもいらっしゃいますし、
ワシ席亭も最近は上方落語にご執心。

毎度、演者さんのラインナップは、
川の家河太朗にお願いしているのですが、
今回もすばらしいプロデュースです。

その河太朗さんの今回の演目は、
「ふたなり」。



十両という大金をめぐって、
欲得が揺らめく人の性(さが)を、
面白おかしく、ほのかに切なく、
実に端正に演じてくださいました。

個人的には

河太朗さんのお奉行様の登場に
ひそかに大満足であります(ファン)。

そしてサゲ。

会場を埋めたお客様の
大きな拍手とともに中入りであります。
2013-11-24

第19回せと末広寄席レポート その1

小春日和の下での開催となりました、
19回を数えます「せと末広寄席」。

今回、初登場の夢ノ家くっかさんは、
とても優しげな雰囲気をお持ちの方で、
初対面の緊張もあっという間にどこへやら。

到着するなりわが会の席亭2人と、
河太朗さん、無眠さんを交えて、
自己紹介で明るく盛り上がります。

くっかさん、楽語の会の関西本部と、
東海支部を兼ねて所属しておられるのは、
ホームページ情報で知っていたのですが、

実は愛知での単身赴任が終わって、
現在は兵庫県に在住とのこと。



何と電車を乗り継ぎ5時間もかけて、
せと末広亭に来てくださったのです!!
なんとまあ嬉しいやら申し訳ないやら、

嬉しいです!

そんなこんなで今回のせと末広寄席は、
初登場・夢ノ屋くっかさんがトップバッター。



会場いっぱいのお客様はくっかさんの、
柔らかい関西言葉の語り口調に、
マクラからバッチリ盛り上っています。

演目は「秘伝書」。

前半のネタの仕込みの部分から、
もう笑いが絶えることなく、
右肩上がりで笑いが大きくなっていき、
十分に満足したところでサゲ。

楽しい余韻に浸りながら、
お馴染み川の家河太朗さんの登場です。
2013-08-29

第18回せと末広寄席レポート おまけ

寄席当日の午前中のこと。

会場の設営を終えた開場待ちの受付で、
控室で使っていただこうと用意した紙コップに
美術さんが演者さんたちの名前を
筆ペンで書いておりました。

IMG_2480.jpg


まあ、美術さんとしてみれば、
ちょっとした遊び心だったのでしょうが…。

その様子を見た通りがかりの方が、
「何を作っていらっしゃるの?」と、
興味津々で話しかけてこられました。

何かの実演と思われたのでしょうか?
「いや、紙コップに名前書いているだけです」と、
慌てて見たまんまの説明をする美術さん。

でも

狛犬の描かれた和風のTシャツを着て、
頭には汗避けのバンダナを巻いて、
真剣な表情で筆を走らせている美術さんは
確かに何かの職人っぽく見えます。

ヒゲだし。

しかもそのコップの出来上がりが…
何コレ? 寄席文字!?

IMG_2484.jpg

大師匠の手ほどきを受けていたはずの、
ワシ後輩の寄席文字よりもずっt(以下自粛)

ともあれ「美術さん」の名はダテではないのです!
一方のワシ後輩はもっと精進したほうが(以下自粛)
じゃないと大師匠に申し訳がたたな(以下自粛)

(以下自粛)
2013-08-28

第18回せと末広寄席レポート その4

さて、恒例の富くじ大会であります。
入場の時から「今日こそは!」というお客様。
その横で「もう2回当たったわ」という方も。

人生いろいろ。くじ運もいろいろです。

ところで、開演前の入場受付の時に、
とあるお客様から(仮にHさんとお呼びします)、
「これ、どうぞ」と差し出された小さな箱。

中を見ると、和布で手づくりされた
かわいらしいフクロウの根付けが、
いくつも入っていました。

ts-lh321_1.jpg
実物の写真を撮り忘れたので写真はイメージです。

あまりにもかわいらしかったし、
フクロウといえば福を呼ぶ縁起物!
ぜひ他のお客さまにもお披露目したい!

そこでHさんにお願いして、このフクロウ一対を、
富くじの景品とさせていただくことにしました。

「でも名前は出さないでね」と謙虚なHさん。

こうしてフクロウさんは富くじで当選した
幸運なお客様の手に渡ったのでした。

それにしても、

Hさんご自身に当たらなくてよかった。
何しろ匿名希望ですから当たっても
「ワタシが作ったものです」とも言えず、
黙って受け取るしかありませんものね。

このフクロウさん、演者さんたちにも、
贈らせていただいたのですが、
帰り際に河太朗さんがニッコリ笑って、
「さっそく使わせていただいてます」
と、胸ポケットからひょっこり顔を出した
フクロウを見せてくださいました。


匿名希望のHさん、
どうもありがとうございました!
2013-08-27

第18回せと末広寄席レポート その3

余談ですが。

毎回、たくさんのお客様に、
ご来場いただいていることもあり、
寄席の間、スタッフは会場の外にいます。
カメラを置く場所もありませんから、
録画をすることもままなりません。

では、どうやって寄席の内容を把握して
こうやってレポートを書いているのか。

実は演者さんの入場口に控えておりまして、
外側からドアに耳を寄せて噺を聞いているのです。

入り口のドアは外から丸見えの場所。
そこで忍者のように貼りついて、
ニマニマと笑っているのでありますから、
知らない人から見れば完全に不審人物ですね。

閑話休題。

おそらく誰も知らないいい話をするという、
本日2度目の登場となりますトリの笑天さん。

IMG_2527.jpg

生真面目な男が芸妓に入れあげて、
というと「紺屋高尾」などを思い出しますが 
この話の主役は染物職人でもお餅屋さんでもなく、
名医と言われるお医者様の息子の若先生。

う~ん。なるほど初めて聴く噺。

ドアに耳を寄せているところにやってきた、
確実に自分より落語愛好歴がずっと長い
相棒後輩に聞いてみたけれど「聞いたことない」。

物語は芸妓と夫婦になろうという若先生と、
証文を盾に店に戻そうとする茶屋の主との間で、
悶着に発展していくのでありますが、

これを裁くのが名奉行、大岡越前守!

奉行ネタは大好きですから、もうたまりません!
胸のすくような大岡裁きで一件落着の後、
さらに長屋の大家さんのダメ押しが決まって、
たいそう心地よくサゲに。

いやはや、まんまと笑天さんの術中。
本当に「いい話」でありました!!

今回も壁に耳ありで聴いているだけでも、
十分に楽しむことができた訳ですが、
贅沢を言えば演者さんの所作も見たかったなあと。

まあ、これは主催者ですから、
仕方がありますまい。

IMG_2539.jpg
「さじ加減」という噺でしたか。
ふ~む。
プロフィール

すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
HPもご覧ください


◆今後のせと末広寄席◆
第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

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