FC2ブログ
2010-03-07

スクラップ技術さん

今週は落語にまつわる新聞記事が多かったですね。

6代目三遊亭円楽の襲名披露会のニュースに、
先日も日記に書いた雷門獅篭さん率いる
「海演隊」の新聞ジャックもありました。

今朝7日の中日新聞の1面のコラム欄では
古今亭志ん生の逸話が取り上げられてましたね。
例のやんごとなき御一族のお話にからめて。


そんな落語記事ラッシュの中でも驚いたのは、
「三遊亭円生」の名跡の争奪戦のニュース。

名人といわれた「円生」の名をかけて、
鳳楽師匠と円丈師匠が落語で勝負しようというもの。

新作落語のイメージが強い円丈師匠が何故?
落語初心者の技術さんはさっそくネットでリサーチ。

落語好きの方には常識なのでしょうが、
円丈師匠は円生の直弟子で若いころから
特に目をかけられていた存在だったんですね。

ところが円生師匠は「新作」嫌いだったとか。

だから円丈師匠が新作落語を話し始めるのは、
師匠円生の死後からだったとのこと。

なるほど、芸に厳しい師匠の元で研鑽を積み、
そこで認められた確かな実力があるからこそ、
円丈師匠の新作が落語に革命を為し得た訳ですね。


芸歴をひも解いてみて、惚れ直しました円丈師匠。


ところでこの落語勝負について新聞記事では、
(鳳楽師匠による)襲名を盛り上げるための「シャレ」、
なんてまとめ方をされていたりしますが、

http://www.asahi.com/culture/update/0302/TKY201003020429.html

「シャレ」の衣をまとった円丈師匠の本気が、
行間から伝わってくるような気がします。


「円生争奪杯」は3月17日。場所は浅草、東洋館。
もちろん行けないしチケットもあっという間に完売!


むむう。残念ナリよ。DVD出ないかなあ。
スポンサーサイト



プロフィール

すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
HPもご覧ください


◆今後のせと末広寄席◆
第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking