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2010-04-30

技術さん断言する

昨日の休みを身体が日曜日をと違いをしてしまって、
ブログ当番は終わったんだと呑気に構えておりましたら、
今日はまだ金曜日じゃぁございませんか。

困った、書くことがない。

こんな時に便利なのはエピソードの宝庫・美術さん。
他の人はどうあれ、メンバー内には評判のこのシリーズ。
それでは、いつものように参りましょうか。


今を去ること5年前のお話(笑)。


当時、美術さんと一緒に仕事をしていたチームに、
大学生の男の子がアルバイトに来てくれておりました。

まだ若いのに冷静な人物評価を得意としていて、
年の離れた人ともすぐに仲良くなれる能力を持った彼は
チームにとって大切な戦力になっておりました。

そんな彼がある日、こそこそと技術さんに耳打ち。

「ボク、美術さんのキャッチフレーズ考えました!」

ほほぉ。仕事中とは言え、それは興味深い。
こっそり教えてくれないか?

「…永遠の若手」

その瞬間、美術さんの年齢に不相応な若さ溢れる
数々のオッチョコチョイな行動が走馬灯のように巡り、

「うまいよ! それいいわ!」

学生が10歳も年上の大人を評する言葉としては、
いかがなものかと思わないではありませんでしたが、
それでも大きく頷いて関心してしまった技術さんでした。

その反応に気をよくしたのかバイト君、
うすら笑いを浮かべて、その足で美術さんの席へ。

「美術さん…ボク、美術さんのキャッチフレーズ考えました」

…って、オイ! 本人に直接言うのかよ!?

「…永遠の若手」

本当に言っちゃったよ、あのバカ。
ところが、意味が分からないのかキョトンとする美術さん。

「何それ? 僕が若いってこと?」

「いや、そうじゃなくて…」

「じゃ、僕が何にも考えてないってこと?」

この時の美術さんは怒っているのではなくて、
本当に分らないから質問を続けているだけなのです。
さあ、困ったのはバイト君であります。


「ですから、あえて意識せずに若い人みたいな行動をですね、
 ごく自然にとっているというところが…」

「え~? 何? わかんないなあ」

感覚的にわかって欲しい『冗談』を理解してもらえず、
それを理屈だてて説明しなければならないという、
これほど難しい場面は世の中にそうはありません。

「だから…“天然“の人が自分が天然であることに
 気がついていないことが多いのと同じように…」

「えっ? 僕が天然ってこと? 僕、天然???


結局最後まで理解されることはなく精根尽き果てた様子で、
再び技術さんのもとにやって来たバイト君が一言。


「美術さんって…天然なんですかねえ」

「何言ってるんだよバカ、天然に決まってるじゃないか!


そんな美術さん。
相変わらず自分たちの会のブログを読んでいないというのは、
やはり、天然のなせる業なのでしょうか?

そろそろ気付いて、コメントの一つでも入れて欲しいんだけど。
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プロフィール

すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
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◆今後のせと末広寄席◆
第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

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