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2012-07-31

「長屋のブログ」   その2

「ウオー! キエー! ターッ!!」

「こいつは、また美術の兄さんかい?」
「ええ。新春寄席のチラシを作ろうとしてるのに
 絵の神様がなかなか降りてこないって…」


「ヤーッ! ハァーッ! トーッ!!」


「チラシを作るたびに屋根に上って天に向かって
 神降ろしの儀式とは…絵師ってのも因果な生き物だねえ」

「おかげで毎度、キレイなチラシができるんですよ。ウットリ」
「ウットリなんて口で言う人がいますか」


屋根の上の叫び声は半時ほど続いたころで、
少しずつ様子が変わってきました。


「ウオ? オウ! オウ! オウ! オーッ! 神様キターー!!!」 


ひときわ大きな声で叫んだかと思うと、美術の兄さん、
ズダダダダっと勢いよく屋根から駆け下りてきて、
ガラガラッと戸をあけてご隠居の家に転がりこんで参ります。


「ご隠居ーーー! 神様来ましたーーーっ!!」


「わざわざ言いに来なくてもご近所に丸聞こえですよ!」
「早速、チラシに取り掛かりますんで!」

「いやいや、お前さん尋常じゃなく汗をかいてるじゃないか!
 水でも浴びて、ここで一休みしておいきよ」

「そうそう、ヤカンに冷たいお茶もいれてあるのよ」
「水沸かしに矢がカーンとあたってヤカンってな」
「ご隠居、何スか、それ?」
「…お前さんも、今度一緒に本物の寄席に行こうな」


「とにかく、神様が逃げないうちに仕上げちまいますんで!」


「行っちゃったよ でもああなると腕は確かだからな」
「今度はどんなチラシができるのかしら? ウットリ」
「だからウットリは口にだして使う言葉じゃなかろう?」


「ところで、ウチのブログの様子はどうだい?」
「それが…また二日目で止まってしまってるんですよ」


(続く)

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2012-07-30

「長屋のブログ」   その1

この「すえひろがりブログ」も、
早いもので立ち上げてから3年半。

「毎日更新!」と張り切って始めたものの、
長く続けていると気づかないうちに、
慣れやちょっとした気の緩みで、
ほころびが見えることもございまして…




「ご隠居! 技術のご隠居!」
「おや 広報の姐さんじゃないか。よく来たね。
 まあお入り。今日はどうしたんだい?」

「次の寄席の出演者さんが決まりましたよ。ホラ!」
「ああ、あい坊からのメールだね」

「もう、また子どもみたいに"あい坊"なんて呼んで!」
「母親になっても、あたしから見れば子どもみたいなもんだ」
「ご隠居ったら! それよりも寄席の出演者さんですよ!」


「おおどれどれ? 河太朗さんに笑天さん、さん太さんか。
 ご贔屓さんの多い組み合わせだ。お客様も喜んでくださるだろう」
「楽しみですねえ、ご隠居」

「でも、真夏の寄席だからね 暑さの備えをしっかりな」
「ハイハイ、大きなヤカンに冷たいお茶を用意しますよ」
「水沸かしに矢がカーンとあたってヤカンってな」
「まあ 何ですの、それ?」
「ハッハッハ! 姐さんはもう少し落語を聞こうな」


そんな話をしておりますと、長屋の屋根の上から、
雷のような大きな叫び声が聞こえてまいります。


「ウオー! キエー! ターッ!!」


(続く)
2012-07-29

六代文枝襲名興行

ただいま帰りました。
相棒と二人、襲名興行に行ってきた。

「らくごのご」が大好きで、上方落語に親しみはあったものの、
なかなか聴く機会が少なかった上方。
本日、相棒に誘ってもらっていってきた。

ど真ん中のめちゃんこいい席を取ってくれた相棒に感謝。
いつもCDで聞いてる志の輔師匠の猿後家を生で聴けて嬉しかった。
市馬 師匠の本当によい声と、圧巻の山車や神輿のお囃子の描写​にワクワク。
ザぼんちは大爆笑。

そして、口上。志の輔師匠から語られた談志師匠のエピソ​ードにしんみりして、
市馬師匠のお祝いの相撲甚句の素晴らしさに鳥肌。

そして、文枝師匠。生で拝見したのは初めて。
あんなにソフトな語り口の落語だとは・・・。
誤解を恐れず言うと、「かわいらしい」。

DVDやCDで聞くことは何度もあったのに、やっぱり生じゃないとわからないことっていっぱいある。
そんなことを再認識した本日。

演目の仲直りですが、いまだ、サゲが、しわじわ。
仲直りできてて良かった。

上方も知ることができて、落語の楽しみが倍になりそう。


相棒と二人で落語を聞くのも久々で嬉しかった。
と、相棒LOVE。



文枝襲名手拭いを相棒と購入。
よい記念でしょ?


本日の番組表。



御園座といえば、これでしょ?
美味しかったぜーーー。



追記
師匠、今日花道から登場でした。
師匠のブログにその画像が。
http://bunshi.laff.jp/blog/2012/07/post-792b.html
2012-07-29

オリンピック

のことは書かないわけにはいかない!
ワシ、大の陸上ファン。

投擲とかのフィールド種目も大好きだし、4継なんかしびれるほど好き。
マラソンも2時間ずーーーーーっとみる。

高校生の時、陸上選手だったワシ(そんなに強くはない。県大会で入賞するかどうかレベル。)。
その当時の愛読書「月刊陸上競技」の表紙が室伏選手だった号。まだ持ってる。
本当にカッコよかったんだな、成田高校時代。

そのあと、室伏選手は中京大学に進学し、ワシ、同じ大会に出たことも。
もう、ともかく近くで見れるのがうれしかったのに、当日の朝コンタクトを洗面所に流してしまい、
室伏選手どころか、周りも見れないという最悪の事態になったのは記憶に新しい(私の)。

投擲の選手は短距離選手に負けないくらい足が速い。
特に30メートルまでは負けちゃいけない。
ワシも投擲選手だったから結構、早かったのだ(うひひ)。

ああ、室伏選手と投擲ネタだといつまでも書き続けそうなので我慢。
ともかく、オリンピックが楽しみだ。
そうそう、ワシ、中京女子大学に練習に通うことが多かったのだけれど、中京女子大学は何と言っても!
レスリングの名門。
よくレスリング場を覗いたもんだ。
懐かしい・・・。

オリンピック―――。
夜更かしの日々が続きそうだ。

2012-07-28

夏の予定

今年は少し、夏休みがいただけそう。
ということで、旅行にちょっと行ってこようと思う。

家族で京都。
友人と金沢。

両方とも1泊2日の旅行だ。
なんか、 おされ女子 な感じじゃね?

残念なのは寄席がないからさー、技術兄さんみたいに東京かわら版持って徘徊できないこと。
東京行きたいなー。
相棒と一緒に鈴本演芸場行きたいなー。

太神楽の三増紋之助師匠見て涙したいな。
ハワイの雪を真夏に聴きたいな。

奇跡みたいな、平成20年7月8日。今から4年前の鈴本演芸場。
また行きたいな。

 
2012-07-27

こっそりと

今頃、うちの技術兄さんは東京かわら版を手に、コンクリートジャングルを徘徊しているハズ。
兄さんー、どうしてますかーーーー。

この間、地元の「グリーンシティケーブルテレビ」をぼんやり見ていた。
地元のイベントの様子が流れたのだけれど、その中に男性が一人映っていた。
座って背中を向けているんだけど、グレーのTシャツを着ているその人、
背中がえらいことに。
グレーなので、すごい汗を書いているのが一目瞭然。
そこは多分空調が聞いていそうな室内。なのに、一人汗かいてる人が座っていた。

カメラがその光景から次の光景に映る瞬間、その汗男さんが振り向いた。

!!! 人懐こい笑顔と、ひげが!!

・・・汗男さんは美術兄さんだった。


今度、旅行に行ったら手ぬぐい買ってくるね、兄さん。



そんな汗男さんをみた次の日。
携帯に同僚からメールが。

「広報姉さんがテレビに映ってました!!」



みなさん、こっそりご活躍中です。
そのうち相棒もテレビに出るかも・・・。




2012-07-26

夏本番

暑中お見舞い申し上げます

こちら瀬戸も大変な暑さ。
仕事でお外に出ると、くらくらするほど。

さて、そんな中(どんな中?)、

第14回せと末広寄席を開催します。
平成24年8月25日(土)1400開演


ご予約のお電話をいただいています。
前回も予約でいっぱいで、予約なしのお客様をお断りすることになってしまいました。
今回は夏なので、少し座席数を少なくする予定です(暑いので、みなさまの健康のために・・・)

ですので、ご予定いただいている皆様は是非、ご予約をお願いします。

===================
   ◆平成24年度の開催予定◆
第14回       8月25日(土)
 15回      11月24日(土)
 16回   25年 2月23日(土)
 ※いずれも午後2時開演

【電話】080-1565-6824
【FAX】050-7518-0270
【メールアドレス】setosuehirotei@gmail.com
==================

2012-07-25

アンドロイド

といっても、携帯のことではない。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/120723/scn12072318040006-n1.htm

落語家で人間国宝、桂米朝さん(86)そっくりの人間型ロボット「米朝アンドロイド」が23日、大阪市北区のサンケイホールブリーゼで報道陣にお披露目された。存命中の人間国宝のロボットを制作するという大胆な試みで、あまりの精巧な出来映えに、同席した米朝さんも「(顔の)部分部分はよう似てる。でも、やっぱり嫌やなあ」と照れていた。

 米朝アンドロイドの制作は、同ホールを運営するブリーゼアーツなどが「上方伝統文化の落語を、米朝さんと未来型ロボットを融合させて後世に残したい」と企画。アンドロイド開発の第一人者で大阪大学の石黒浩教授(48)と、米映画「ハリー・ポッター」などの造形物制作で知られる特殊メークアーティストの遠藤慎也氏(29)=神戸市在住=が2月から取り組んだ。制作費は約8000万円。

 表面は特殊シリコンでできており、米朝さんが過去に演じた「看板の一(ぴん)」と「たけのこ裁判・小咄」の音声に合わせ、内蔵された機械を通じて唇やほおが動き、まばたきもするほか、肩や腕も動く。

 この日は「たけのこ裁判-」の一部が披露されたが、あまりの精巧さに報道陣からため息がもれた。石黒教授は「動作に若干の調整が必要だが、完成度はかなり高い」と説明。

 米朝さんの長男、桂米團治さん(53)は「当初は米朝も『そんなアホな』と言っていましたが、ロボット業界の大きな可能性を秘めた事業になると聞いています。関係の皆さんに感謝したい」と話していた。

 米朝アンドロイドは8月1日から大阪市北区のブリーゼプラザで行われる「米寿記念桂米朝展」で一般公開される。


===========================================

なぜ、なぜ米朝師匠なのか。そして、なぜ落語なのか。
と、不思議なこのニュース。
上方の伝統と最新の技術のコラボレートとのこと。
みたいような見たくないような。

ワシ、本物の米朝師匠が見てみたいなぁ。




ちなみにこのニュース。
産経新聞から引用したが、カテゴリが「携帯電話・スマートフォン」となっている。
間違ってるよ、絶対。
2012-07-24

グーグル



グーグルのトップページのロゴがかっちょいいことに。
これ好きです。

で、今回は「アメリアイアハート生誕115周年」
アメリカ初の女性飛行士だそうだ。

グーグルさん、そのうち「古今亭志ん生生誕150周年」とかやってください!
2012-07-23

シュールな光景





エレベーターの中に 風船が ひとつ

尾崎放哉風で
2012-07-22

友人の結婚祝いに

学生時代の友人の結婚のお祝いに名古屋駅へ。
けいちゃん、おめでとうー。


5年ぶりの友人は立派な小学校教師になっていた。

頼もしかったぞー。

新しくなった母校にみんなで乗り込み、余りのきれいさにしり込みするワシら。
部室で煙草を吸った部活が除名処分になったという掲示板を見てビックリ。
ワシらが学生のときは、部室でタバコ吸ったりお酒飲んだり、料理しても怒られなかった。
下手したら部室にみんな住んでたし。

学生会館はたばこの煙だらけだったし、核マル派も逮捕されてた。
うーーーん、隔世の感あり。

集まった中には落研出身の友人が。
彼女は右太郎さんの1つ下で一緒に落研活動した仲だとか。
うらやましーーー。

なんとも、嬉しい再会でした。


2012-07-21

瀬戸豚

瀬戸豚ってご存知だろうか。
わが、瀬戸市でも養豚をしていて、それを瀬戸豚と呼ぶ。
地産地消ってことで、瀬戸豚をいただいた。


豚尽くしにしてみた。
瀬戸豚は味が濃くて脂身もおいしかった!

道の駅瀬戸しなのなどでも購入できます。
ぜひ、ご賞味あれ。
2012-07-20

最近の手拭い3

頂いた手ぬぐいやらをご披露するシリーズ。

今度はこんなにスバ足い手拭いを。
濱紋様の手拭いで落語編って手拭い。

落語で手拭いでワシ、うひょうひょとしてしまった。



これをくださったのはおとといの日記に書いた手拭い博物館先輩。
嬉しすぎますよ、先輩!!

2012-07-19

最近の手拭い2

まとめて手拭い話を。


可愛いでしょ。


相棒がくれた手拭い。
師匠の寄席文字がある、あの竹生島のね。
相棒は見れなかった様子。

2012-07-18

最近の手拭い

最近、めっきり手拭いの話題がなかったのでここでまとめて。
夏は手拭いの季節。
ワシのお気に入りの手拭いがヘビロテ。

そんなワシの手拭い好きを知って、会社の先輩がプレゼントしてくれた。
その先輩は、手拭い好きなんてもんじゃないらしく、曰く
「手拭い博物館ができるよ」って。

かっこいいー。

そんな先輩がくださった手拭いはコレ。


開いたときはなんだかわからず。
「寿三郎?  もしや!!!!」



そう! あの有名な人形作家辻村寿三郎先生の手拭い。
それもサイン入り!

先輩。ありがとうございます。
そしてデザインがかっこよすぎる。

http://www.jusaburo.info/


手拭いは本当に便利でカッコイイ。
と、夏になるたび思うよ。
2012-07-17

来週末は

ここのところ、独演会にも落語会にも(もちろん寄席にも)いけてないワシ。
そんなときに、相棒よりお誘いが。

「三枝 改メ 六代 桂文枝襲名披露公演 に行こうぜぃ」

http://www.yoshimoto.co.jp/bunshi/kouen.html


おおお。

それはいい!
上方にはなかなかご縁がないワシら。
でも、せっかくの一大イベントだもの、乗ってこうぜ!

というわけで来週。
名古屋は御園座で。

実は、三枝師匠、プロレスと浅からぬご縁がある。
1996年。女子プロがGAEAや全女を中心に扱ったあの頃、
吉本興業が立ち上げた女子プロレス団体、「吉本女子プロレスjd」の覆面コミッショナーとして
週刊プロレスなど、数々の雑誌にデカデカと掲載されていた。
あー、今でも直ぐに思い出せるあのコミッショナー姿・・・。

jdにはジャガー横田、バイソン木村、白鳥智香子、李由紀、
あとクーガとかが所属したんだった(遠い目)。

ワシの大好きなライオネス飛鳥もいたっけ。
そうそう、アストレスなる子たちもいたなぁ。
そっから桜花が出たんだ。。。


というわけで、師匠! プロレス噺、期待してます!

2012-07-16

久々の登場

ワシです。
ブログを読んでくださっている、すえひろブログファン(いるのか?)のみなさまには
すでにばれているかも知れませんが、ここのところずっと

技術さんがブログを担当しています。

ワシ、ちょっとノッピキナラナイ理由から技術兄さんにSOS。

こころよく引き受けてくれる本当に頼りになる兄さんなのです。
この会をやっていて思うのは、本当にみんな助け合えること。
何も言わずともお互いがお互いをフォローできるチームワークの良さが自慢です。

ワシは皆さんに助けてもらってばかり。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この会を始めたことで、勉強になることばかり。
演者さんの心意気とか、来てくださる皆さんの気持ちとか。
仲間のありがたさとか。

瀬戸の皆さんに落語を届けたい!

なんて気持ちで始めた会だけど、どっちかっていうと、ワシらの方が皆さんの気持ちをもらって
元気になっている。

これからも身の丈に合った、やれる範囲で、最大限の努力をしていきたいと思ってます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2012-07-15

千里の道を行くものは

実を言いますと、

ワシ後輩がのっぴきならない多忙さによって、
ブログを書くことが難しくなって
代わりに毎日、駄文を公開して参りましたが、

真夏の太陽が燦々と降り注ぐ三連休中に、
パソコンに向かう気持ちにちょっとなれなくて、
さてナニを書いたらいいものやらと、
考えもまとまらなくてこまったものでございます。

そしたらワシ後輩はどうやら
のっぴきならない状況から脱したらしく、
明日から当番に復帰すると連絡が入り、

とりあえず明日から一息つけそうだと。
こうなると余計に怠け心によって、
キーボードをたたく指にも力が入らなくなって…。


ゴール近くで手を抜いてはいけませんね。
前のオリンピックのボルト選手だって、
ゴール前で欽ちゃん走りをしなければ、
もっとスゴイ記録になったはずなのにねえ。
ロンドンでは100%の走りを見せてほしいものです。

と、間近に迫ったオリンピックの話題に触れて
まあ、ヨシとしてもらおうかと思ったところで、

そういえば今日は歌丸師匠が無事に手術を終えて、
来週放送の「笑点」から復帰するというという話題から
「笑点」の話題を書くつもりだったことを思い出し、

さらに、明日は文枝師匠の襲名という、
上方落語会に大きなニュースもあったじゃないですか。

ああ、だらけてていけませんね。

それに比べてたっぷり充電期間を経たワシ後輩は、
きっと、毎日充実したブログを書いてくれるでしょう。


うんうん、実に楽しみです。


それではお待ちかね、ワシ後輩の登場です!!
2012-07-14

まさかの!?

社団法人日本語教育学会が主催する、
日本語教育国際研究会2012が
8月に名古屋で開催されます。

過去に米国、中国、韓国、台湾、豪州と、
世界各地で開催されてきたこの研究会。

今年は日本語教育学会の50周年を記念して、
日本で開催される運びとなったとのこと。


という、


普段なら軽~く読み飛ばしてしまいそうな、
このニュースが目に入ったのは、
特別企画として落語会があるとあったから。

どれどれ、どんな噺家さんが?
と、公式ホームページで調べてみたら、


出演:桂あやめ/柳家喬太郎


うわああああ!
なんという豪華な組み合わせ!!


しかも事前予約をすれば無料って!
太っ腹、日本語教育学会の大旦那!!


――――――――――――――――――――
この企画は落語を日本語教育の視点から
考えるという趣旨で行います。通常の「落語会」
ではない点をご理解の上、ご参加ください。
――――――――――――――――――――

いや、そんな注意書きを書かれちゃうと、
余計に興味がわいてきてしまいますがな。


このテーマで喬師匠がどんな話をするんだろう!


「いろんなところで噺をさせていただきますが、
 この前は、日本語教育国際研究会
 なんてところで、落語をやりましてね」

なんて、今後お2人お噺のマクラで、
何度も語られること間違いなさそうなこの企画。

日本語教育に真剣に取り組んでおられる方に、
席をお譲りすべきなんでしょうねえ。


う~ん。
2012-07-13

祝いの席で

このブログで何度も話題にしてきた
落語好きが高じて自ら次々に独学で、
ネタを覚えている甥っ子、こーちゃん。

このほど僕にとっては義父である
こーちゃんのおじいちゃんが還暦を迎え、
お祝いの会で新ネタを披露してくれました。

「あくび指南」(上方版)

地元の焼き串屋さんの個室で、
テーブル席だったのですが、
わざわざ店員さんにお願いして
座布団を用意してもらうこーちゃん。

それは彼の小学生落語家としての
譲れないこだわりのようです。

時どき個室の扉が開いて、
「串盛りお待ちどうさま!!」などと
店員さんが出入りする落ち着かない状況ながら、
見事にネタを演じきったこーちゃん。

「こんな長い噺、よくおぼえたねえ!」

は、おばあちゃんの褒め言葉ですが、
お義母さん違いますよ。噺家さんには、
「面白かったよ」って言葉を送らなきゃ。
実際にゲラゲラ笑ってたじゃないですか。

…って言ってもすでに酔っ払っていて、
聞き流されてしまいましたけど。


しかしなぜ「あくび指南」を?


それは、還暦でいったん定年となって、
勤務時間が短くなって元の会社に、
再採用されたおじいちゃんが、
少なくなった仕事に退屈であくびを…

「という意味だと思うわ」とお義母さん。

そんな大人の事情をこーちゃんが
知ってる訳ないじゃないですか。

なんてことは、すっかり酔っ払ってる
お義母さんには聞き流されると思って、
黙っていましたけどね。

ともあれこーちゃん、次のネタを
楽しみにしてるからね!!


2012-07-12

粗忽の使者

お館様! お館様!
火急の報せにございます!

昨日の「ドデスカ!」に続いて、
明日もまた我が瀬戸市がテレビで
紹介されるとのこと!

NHK名古屋放送局の、
「さらさらサラダ」なる番組にて、
子どもたちに大人気の施設、
ノベルティこども創造館
紹介されるとのこと!

放送時間は午前11時30分から正午!
神門アナウンサーが案内役を務める
「かんどースポット」のコーナーですぞ!


うぬぅ!
仕事で見られませぬ!!


録画をすることを進言申し上げまする!
お館様! ご決断を!!






昨日、武将言葉で失敗したので、
家臣口調に挑んでみたでござるよ。

案外簡単にできてしまったのは、
私めの家臣体質のなせる業でござるな。

その点、我が会の広報お姉さまなら、
ごくナチュラルにお姫様口調が、
出来てしまうのでござろうな。

ニンニン(←違う)
2012-07-11

大うつけ

うわっ!

寝過ごしてしもうた!!
こんな大事な日に寝過ごしてしまうとは!!


今日は信長様が瀬戸にござったのに!!


信長様というのは今年の5月まで
名古屋おもてなし武将隊で信長役で活躍した
俳優の憲俊さんのことであるのじゃ。

メ~テレの朝の情報番組「ドデスカ!」の中の、
「地元応援団宣言! 信長が行く」というコーナーで
東海地域すべての市町村を巡っておられるのじゃ。

そして今日、東海地域全125市町村中の、
64番目として瀬戸市は一里塚本業窯から、
信長姿での生中継が放送されるということで、
現場には100人を超える人が集結したのでござるよ。

信長様は大人気じゃあ!

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ⓒせと・まるっとミュージアム観光協会

せとちゃんとも対面したのでござるのだな。
返す返す見逃したのが無念でござる。

関ヶ原の戦いに間に合わなかった徳川秀忠公も、
きっと同じような気持ちだったに違いござるまい。

もっとも、ただの寝坊と比べられたら、
真田幸村との戦闘に手間取っていたせいで、
合戦に遅れた秀忠公からお叱りを受けそうじゃが。


しかし、最後まで武将言葉がうまく書けんじゃった。
まっこと難しいものでござるのお。

2012-07-10

秒読み開始

さて

来年の話をすると鬼が笑うと申しますが、
そうも言っておられないのが新春寄席の準備。

出演していただく噺家さんとの調整も、
いよいよ佳境に入りつつあります。

佳境に入ってないとチケット販売に向けた、
PRが間に合わないのですけども。


交渉役は我が会が誇るW席亭であります、
ワシ後輩と相棒後輩の女子2人。

身内褒めで恐縮ではございますが、
この2人、有名な噺家さんとのやりとりを、
毎度、本当に良くやってくれています。

自分ならビビってしまって
なにも言えなくて…夏
という結果に終わりかねません。

そして、

出演の方が本決まりになった暁には、
ヒゲの美術さんが腕をふるって、
またまた美麗なチラシを作ってくれるのです。

チラシが出来ると広報お姉さんの出番。
各地を精力的に回っていただいて、
メンバーで一番たくさんのチケットを、
お客様の手にお届けしているのです。
(もちろん木戸銭はいただいてますけれど)


で…僕は何を?


困ったことに有能な後輩たちと違って、
これといった技量がありません。

だからせめてニコニコしていようと思います。

大変な思いをしている仲間たちが、
気分よくそれぞれの能力を発揮できるように。

ニコニコ♪

ニコニコ♪

ニコニコ♪


子どもが5年生にもなる成人男子が、
こんなことではダメかしら?


ニコニコニコ♪



ダメ?
2012-07-09

どこの誰かは知らないけれど

お笑い芸人の板尾創路さんが、
脚本、監督、主演を務める映画の第二弾
「月光ノ仮面」のDVDが発売され、
昨日、記念イベントが開かれたとのこと。

そんなニュースを見てはじめてこの作品が、
「粗忽長屋」をモチーフにしていて、
主人公は噺家らしき人で物語の舞台も寄席小屋、
という「落語映画」という事を知りました。

いや。フツーにイタオさんが、
白覆面にサングラス姿でバイクに乗って、
ピストルを打ちまくるのかと思ってました。

まあ、正体不明の男が主人公ということで、
このタイトルが付けられたのかもしれませんが。

それにしても予告編が妙にカッコよくて、
つい、DVDを手にしたくなってしまいそうですが、
いろいろな映画評を読んでみると、
なかなかに難解な作品なんだそうです。


難解かぁ。


それだけで腰が引けてしまう僕は、
ちょっとだけ根性なしです。


実は難解なものが得意なワシ後輩あたりが、
DVDを観てあらすじを教えてくれれば良いのですが。
2012-07-08

チカラビトがやってきた!

大相撲名古屋場所が始まりましたね。

テレビで観戦中。中入り後の取り組みも、
そろそろ終盤にはいったところなう。
(「なう」っていわないの!)

昨年から尾車部屋さんが宿舎を
瀬戸市内に移してくださいまして、
2004年に押尾川部屋がなくなってから、
しばらく寂しかった瀬戸の街にも、
お相撲さんの姿が見られるようになって、
嬉しい限りでありますね。

しかも尾車部屋の親方と言えば、
元大関の琴風関でありますね。

「ウルフ」こと横綱千代の富士関を筆頭に
「南海の黒ヒョウ」若島津関、「北海の白熊」北天佑関、
学生横綱で鳴り物入りで角界入りした朝潮関なと、

多士済々の上位陣が鎬を削った時代に、
小気味のいい取り口で土俵を沸かせた琴風関は、
大好きなお相撲さんの一人でありました。

本場所中に一度くらいは稽古の見物にいきたいですねえ。

さて、

せと末広亭とお相撲の関係はと言えば、
4年前の末広商店街の夏のイベントの一環として、
「クワガタ相撲大会」が開かれたという…。


クワガタか…もうすっかり夏ですねえ。


などと強引にまとめて(力士だけに)、
また明日のブログまでごきげんよう。



おっ、横綱大関全員勝ったなう。
(だから「なう」はやめなさいって)
2012-07-07

萌え

ニュースより


人気声優の小林ゆうが、落語作品を収めたアルバム
「モエオチ!」を8月1日にリリースすることが決定した。

アルバムには「寿限無」を元にした
「微レ存 ~フルボッコの神降臨~」や、
「まんじゅう怖い」の現代版と言える“合コン落語”
「じゅうまん怖い~リア充野郎は逝ってよし~」など、
有名落語を「アキバ」「アイドル」「オタク」カルチャーに寄せて
アレンジした“女子萌え新作落語”4演目を収録。

七色の声を使い分ける声優ならではの
イマジネーション豊かな落語が楽しめる1枚だ。


【小林ゆう「モエオチ!」収録演目】

01. 微レ存 ~フルボッコの神降臨~(寿限無)
02. タヒネ申~彼女いない暦=享年(死神)
03. じゅうまん怖い~リア充野郎は逝ってよし~(まんじゅう怖い)
04. シー・バハマ~なんてったって地下アイドル~(芝浜)



自分で買おうという気持ちはないけど、
興味がないわけではありません。

ここは、深夜アニメに造詣の深い
美術兄さんに購入していただきたいものです。

これを機に美術兄さんが落語に
興味を持ってくれますように(問題発言)。

2012-07-06

「宮城県石巻市」

ただいま発売中の週刊少年マガジン。
表紙を飾る優しげな二人の男性。

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一人は大人気ボクシングマンガ、
「はじめの一歩」の主人公・幕の内一歩。

もう一人は同じ作者による
新連載のノンフィクションマンガ
「会いにいくよ」の主人公。

モデルとなっているのは
絵本作家のぶみさん。

お馴染み瀬戸のおもてなし看板娘
「せとちゃん」の生みの親であります。

のぶみさんは昨年の3月の大震災の後、
すぐさまボランティア活動を開始。
発生から僅か2週間後に宮城県石巻市に入りました。

その時の様子をありのままに描いた、
のぶみさんの絵本「上を向いて歩こう」が、
この新連載マンガの原作となっています。

第1回目は震災の発生から、
のぶみさんが石巻市に入るまでの場面。

「何か自分にできることはないか」と
のぶみさんが煩悶するシーンに、

去年、日本のだれもが感じていた、
「もどかしさ」が胸によみがえってきます。

震災から1年と4か月が過ぎた今、
私たちはあの「もどかしさ」を、
どこかに置いてしまったのだろうか。

そんな事をあらためて考えました。

それにしても絵本を原作にしたマンガも、
看板マンガ家である森川ジョージさんが、
2本の連載を平行させることも異例中の異例。


のぶみさんの人を思う真っ直ぐな気持ちが、
多くの人の心を動かして実現したのでしょう。


そんなのぶみさんが描く「せとちゃん」が、
瀬戸のシンボルキャラクターであることが、
誇らしく思える・・・とても良心的なマンガです。


なお、週刊少年マガジンのお買い上げは、
せと末広亭前、「世界の春広堂」でぜひ。
2012-07-05

「岩手県野田村」

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この写真は昨日、岩手県野田村で行われた、
民謡歌手の伊藤多喜雄さんと落語の立川志の輔師匠による、
「復興祈願二人会」客席の様子(ⓒ三陸経済新聞)。

人口5000人弱のこの村も、
昨年の大震災で大きな被害を受けました。

あれから1年と4カ月。

平日の昼間の公演にもかかわらず、
会場を埋めた満員の村民のみなさんの多くも、
いまだ、先の見えない復興への道の途上に、
いらっしゃるに違いありません。

そんなみなさんのこのステキな笑顔。

志の輔師匠が復興のために落語を披露したという
事実とともに「岩手県野田村」の名を
この笑顔とともに深く胸に刻みこもうと思います。

なぜなら、

広大な「東北」を「被災地」という呼び名で
ひとくくりに語ることにずっと前から、
違和感を感じていたからです。

場所によって街のもともとの様子も違えば、
被害の状況も被害の質だって違います。
そして今、求められていることもそれぞれのはず。

震災の影響を直接的に受けなかった者として、
日々のニュースから各地の今の姿を目に焼き付けて、
今の自分にできることを考え続けていかなければ。

そんな思いを志の輔師匠のおかげで、
新たにすることができました。


ガッテン。
2012-07-02

1年も半ばをすぎて

早いもので7月。
光陰矢のごとし。
こうやって過ぎてくんだな、1年って。

幼いころは、もっと1年が長かったように思う。
ちがう?

今年は特にバタバタしていたせいで、生の落語をみることが本当に少ない。
半年に2回ないくらいという悲しい状況。

そんななか、いつも聞いていたのはボットキャストの「お台場寄席」。
配信が楽しみで心待ちにしていた。
お台場寄席が終了後は、お台場寄席DOUGA!!という動画番組になっていた。
お台場寄席の楽しみはもちろん落語なのだが、その前にMCが入り、
良い声のアナウンサーが押しつけがましくなく、さらりと解説をしてくれていた。

それが、塚越孝さん。
先日、亡くなられた。

「塚越孝。つかでございます。」

塚越孝さんをあまり知らなかったので、自己紹介でなんて言ってるのか何回も聞きなおしたり、
白鳥師匠のことを楽しそうに語る塚越孝さんにクスリとしたり。

いなくなったなんて信じられない。

時間は本当に早く過ぎていく。
永遠の事柄なんてないんだな。

今を大切に。



2012-07-01

フラミンゴみたい

今日から7月。

ヤフーのトップページを何気なく開いたら、
往年の大打者、王貞治さんの一本足打法のイラストが、
おなじみのヤフーのロゴの横に描かれています。

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ロゴをクリックしてみると、

ちょうど今日から50年前の7月1日に
当時の王選手が一本足打法を実戦で披露して、
世界の本塁打王の道を歩みはじめたのだという、
という特集記事が出てきましたよ。

昭和37年と言えば「三丁目の夕日」の時代。
当時の球史を紐解いてみると必ず語られるのが、
長島選手の天覧ホームランでありますね。

同じ試合で王選手もホームランを打っているのですが、
調べてみるとこの天覧試合は昭和34年。
当時の王選手は高卒ルーキーで一本足ではなかったのですね。

奇しくもこの試合が後に史上最多の106回を数える、
王・長島のアベック本塁打の第1号だったのであります。

このような記念すべき試合で記録をスタートするあたり、
やはり本物のスターは違うと言わざるを得ません。

さて、この天覧試合を落語に翻案した噺家さんがいます。
名前を聞けば、なるほど納得の桂米助師匠であります。

当時の裏話などを球界の関係者に取材をして、
笑いあふれる落語に仕上げているのだとか。

聞いてみたい!

けど、週末の三連戦でひいきの地元球団が、
王選手が所属していた球団に三タテくらったから、
今は聞きたくないという微妙なファン心理。


他にも野球にまつわる創作落語を数多く持ちネタにしている師匠。
これらを集めたDVDボックスも出しておられるようです。


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ホントに落語は何でもできる話芸なんですねえ。
プロフィール

すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
HPもご覧ください


◆今後のせと末広寄席◆
第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

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