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2012-09-15

2012芸協らくご・大須寄席 中入後

芸協らくご・大須寄席はもともと、
故柳亭痴楽師匠の発案で始まったそうです。

師匠が鬼籍に入られてからは、
落語芸術協会が引き継ぐ形で継続して、
今年で10年目を迎えるのだとか。

IMG_0979[1]


すっかり定着しているのですね。
客席の盛況もむべなるかなであります。

平日の昼間だからでしょうか、
少しご年配のお客様が多いですね。
そしてご夫婦連れが目に付きます。

仕事も子育ても終えて夫婦で寄席だなんて、
なんだかいい感じではないですか。


で、中入り後。


「唯一の地元出身者でございます」と、
常滑市出身・桂竹丸師匠が登場。
ご当地の話題で会場を盛り上げつつ、
ネタも尾張徳川家にまつわる「紀州」。

続いては、間もなく江戸時代から続く大名跡、
「桂文治」を襲名される桂平治師匠。

「"平治"では最後の大須でございます」

これはこれは貴重な高座でありますね。
円熟という言葉がふさわしく感じる「親子酒」。
大旦那のお酒が進んでいく場面では、
何度も会場から拍手が起きておりましたよ。


トリの前には大好き色物、
大神楽曲芸の「ボンボンブラザーズ」。
平治師匠が「ボンボン先生」と呼んでいたのが、
なんだかかわいらしかったです。

お囃子にのせてサイレントで披露される
ボンボン先生のジャグリング芸。
お客いじりも身振り手振りですから、
意思疎通の不自由さが予測不能の笑いを呼びます。
やっぱり好きだわ色物芸。


そしてトリは芸術協会副会長の小遊三師匠。

「これから古典落語で皆さんを眠りの世界に…」

というのはもちろん照れ隠しでしょうね。
「厩火事」をしっかりと聞かせていただきまして、
昼の部はお開きとなった訳であります。


この講演は9月11日から25日までの長丁場。
東京の寄席の雰囲気を名古屋で味わえるのですから、
本当に嬉しい特別公演でありますね。


期間中にはもちろん歌丸師匠も登場しますですよ。
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プロフィール

すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
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◆今後のせと末広寄席◆
第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

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