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2013-01-31

特報!

みなさま、お待たせしました。
仕事上ののっぴきならない事情により、
ブログ当番をお休みしていた、

ワシ五郎ことワシ後輩が、
帰ってきます!



いつですか!?

明日からですよ!!

いやあ、この1か月間、
新春寄席のレポートもあったし、
正直、精神的にしんどかったです。

でも、それも今日まで!!

1か月間、たっぷりと充電した、
ワシ後輩が席亭の名に懸けて
愉快で楽しくためになって、
落語情報も満載の記事を
毎日量産してくれるでしょう!

パワーアップしたワシ後輩ブログに、
どうぞご期待ください!



という訳だ、ワシ五郎。
明日から1か月、頼んだよ。
ポムッ(肩をたたく音)
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2013-01-30

全身全霊

大相撲初場所は日馬富士関が、
日下開山としての力を見せつけて
全勝優勝されましたね。

新横綱で迎えた九州場所では、
9勝6敗に終わったことで、
「昇進は時期尚早だったのでは」
という声が上がっていましたが、

なんでやねん!!

二場所連続全勝優勝の大関を
横綱にしないで誰を横綱にすんねん!

と、

関西弁で憤っていた身としては、
今場所は胸のすく思いがしましたよ。

ちなみに「なんでやねん!」は、
日馬富士関の好きな言葉なんですって。
ほんま、なんでやねん!

そういえば、柳亭市馬師匠が、
本場所中に桟敷席にいらっしゃるという、
話をされておりましたが、
残念ながら気がつきませんでした。


ビデオ撮っておけばよかったなあ。
2013-01-29

生きる道

落語少年でおなじみの甥っ子コーヘイは、
お習字教室に通っておりまして、
毎年、お正月には先生からの課題で、
大会に出す書初めをするそうな。

で、今年のお題が…


    芸

    道

    一

    筋




…コーヘイ
お前さん実は習字教室じゃなくて、
寄席文字教室に通ってるんじゃないのか。

実際のところ、
習字の先生はプロの噺家になりたいという
コーヘイの夢を知っている訳ではなく、
教え子全員にこのお題を課したそうです。


すべての子どもたちに「芸」を。


なんだか楽しそうな習字教室だなあ。
コーヘイもこの書初めで心を新たにして
一筋に話芸を磨くんだよ。

わかったね。


2013-01-28

安全ですっ!

ワシ後輩が年末に変なタイトルで
ブログを書きやがったものですから、

1月末現在、「すえひろがりの会」で
ネット検索をかけるとこんな画面が…

新しい画像2

これじゃあ、リンクを開こうとすると、
コンピュータがクラッシュしそうな
恐怖を感じてしまうじゃないか!!

これのせいでいったいどれほどの
アクセスが減っているやら!

みなさ~ん!

末広亭ですえひろがりの会の
ホームページもブログも
とっても安全なサイトですよ~!!

あと、

メンバーも変な病気はもってませんから、
安心して寄席に来てくださいね~!!


…もう、とんだ風評被害だよ。
これからの寄席の集客に影響が出たら、
ワシ後輩が責任とるんだよ!!

2013-01-27

罪滅ぼし

昨日は粉雪が舞った東海地方。

今朝もその名残がうっすらですが、
自宅まわりを一面に白く覆っていました。

こうなると俄然喜び出すのが犬と子ども。

ウチには犬はいませんけれど、
5歳の幼稚園児がおりまして、
外に一緒に遊ぼうとせがむわけです。

こちとら大人でありますから、
寒い日にわざわざ外に出て言って、
冷たいもので遊ぶなんざあ
正気の沙汰じゃねえ!

と 

朝寝を決め込みたいところでありますが、
このところ新春寄席やらそのほか、
個人的なおつきあいやらなんやらが続いてて、

しょうがねえ、罪滅しでい!

しかし、雪合戦をするほどの積雪は無し。
じゃあ雪だるまを作ろうという事になったものの、
粉雪はなかなか大きな玉にはならず、

しかも、単純作業に飽きちゃった幼稚園児は
いつの間にかひとりでどこかに行っちゃって、
いい大人が一人で雪玉を転がすという。
怪しい状況になってしまったのです。

で、できあがった雪だるま。

1890475103_214.jpg

ちいさ~い!


しかも、ず~っとかがみっぱなしの作業が続き、
すっかり腰が痛くなってしまった今この時。

もう、雪は降らないでね。
降ってもいいけど休日前はやめてね。
2013-01-26

老舗と銘菓

瀬戸川を挟んだ瀬戸蔵の北側正面に、
川村屋賀栄さんという和菓子の
老舗があることをご存知でしょうか。

川村屋

もう、この趣のありすぎる、
店構えにノックアウトですね。
このお店のお菓子がまずい訳がない!
という、説得力満点です。

オススメは何はなくとも「瀬戸川饅頭」。
瀬戸の人(じん)ならば必ず一度は、
手土産にしたことがある銘菓の中の銘菓。

実は、過去3回の新春寄席では、
師匠たちへのおもてなしの品として、
毎回、楽屋に用意していた瀬戸川饅頭。

この他にもお弁当や茶菓子など、
すべて地元のお店で用意しています。

遠くから来られる出演者の皆さんに、
ゆっくりと街をご案内する時間もない中で、
食から「瀬戸」を心に留めていただこうという、
ほんのささやかな願いをこめて。

こうした毎回の食ののプロデュースは、
広報おねえさんであります。
実に頼りになるのであります。

川村屋さん以外にも瀬戸の中心市街地には、
知る人ぞ知る名店がたくさんあります。

いつもお願いしていることですが、
寄席に来ていただいた方には、
ぜひ、瀬戸の街歩きをしてみてくださいね。
2013-01-25

リ・スタート!

さて、新春寄席からもう2週間。
余韻に浸るのはこれくらいにして、
前を向いていきましょうっ!

すでにホームページや、
チラシなどでご案内しておりますが、
平成25年度のせと末広亭での
寄席のスケジュールが決まりました!

――――――――――――――――――――――――――――――――
 第17回 平成25年 5月25日(土)
 第18回 平成25年 8月24日(土)
 第19回 平成25年11月23日(土)
 第20回 平成26年 3月 8日(土)
――――――――――――――――――――――――――――――――

いずれも午後2時開演で木戸銭は500円!
次回、2月23日のすえひろ寄席にて、
ご予約を受け付けさせていただきます!

始めたころはこんなに続けられるなんて、
メンバーの誰も考えていませんでした。

何事にも行き届かない我が会のお願いを
今回も快くご快諾してくださった、
楽語の会・東海支部の皆様。

本当にありがとうざいます!

そして、

いつもたくさんの熱気と笑顔を、
せと末広亭に満たしてくださるお客様!

皆様からのご厚情をエネルギーにして、
せと末広寄席はなんと5年目に突入です!


引き続きご贔屓に願います!!
2013-01-24

落語やります。

さて、まだ続く新春寄席の話題。

会の紹介の掲示物は私が作成いたしましたが、
その他は「美術さん」の手によるもの。

その中にせと末広亭での寄席をPRする、
新作のポスターがあったのですが、

無題 (2)

相変わらず美麗なものを作るね、
美術さんと名乗りたくなるのも当然。
いや、自ら名乗ってる訳じゃないけど。

以前にも同種のポスターを作った際に
看板マスター若鯱亭笑天さんからいただいた
「一目で落語とわかる図版を使っては?」
というアドバイスも生かしてますね。
やるな、美術さん。

で、

新春寄席の撤収作業をしているときに、
楽語の会のみなさんからご質問。

「このポスターお金がかかってるでしょ?」

いやいや、これはパソコンから
プリントアウトしたA4サイズの紙を、
4枚張り合わせただけのものだから、
お金はほとんどかかっていないのです。

その張り合わせが実に丁寧なので、
大きなポスターにしか見えないという。
冴えわたる美術さんの技なのです。

さらに、

張り合わせた紙のつなぎ目に、
わざわざQRコードを持ってきた美術さん。
QRコードは細かく複雑な図柄ですから、
ほんの少しでも張り合わせがずれていたら、
すぐに読み取り不能になるはずです。

「さすがに、これは読めないでしょう?」

取り出した携帯をかざしてみると…

「ピッ」

あら! 瞬時に正しく読み取れるじゃないの!

こうなると、匠の技に感心するよりも先に、
「何故こんな無謀なチャレンジを…」と
楽語の会のみなさんとともに、
不思議顔を見合わせるしかありませんでした。


美術さんって何者?

キミとはいい加減長い付き合いだけど、
まだ先輩はキミの正体を掴めなくて、
戸惑うことばかりだよ。
2013-01-23

もう少し余韻に浸ってていいですか?

先日のこの欄でも報告いたしましたが、
今回の新春寄席でご協力いただいた、
お客様のアンケートの回答数は108枚。

まだ集計が完了してはいないのですが、
さっと目を通して気づいたのは、
瀬戸市外からのお客様が多いこと。

やはり市馬師匠のコアなファンの方に、
たくさん来ていただいたのでしょう。

常連さんももちろん大切なのですが、
落語を通じて瀬戸の魅力を知っていただく
という事も我々の会の目標ですから、
電車に乗って遠くから来てくださる
お客様のご来場は本当に嬉しいことです。

そんなお客様に瀬戸の街を楽しんでいただく
一助となるように中心市街地で使える、
「グルッとまちなかクーポン」を進呈しています。

kupon

今回、開演前に必要物品の買い出しで、
瀬戸蔵から外に出たところで、
このクーポンを手にお昼ご飯の相談をしながら、
歩いているお二人連れを目撃しました。

嬉しいなあ。

ぜひ、寄席の無い日でもこのクーポンを持って、
また瀬戸に遊びに来てくださいねっ!

もうすぐお雛めぐりも始まりますしね!
2013-01-22

反省文

新春寄席では毎回、会の活動を紹介する、
掲示物を作って展示しております。

1回目はこのブログのよりぬき。
2回目は過去の末広寄席で演者の皆さんが、
披露してくださったネタの記録。

いかんせん文字が多すぎて、
賑わうロビーで読んでいただくには、
もっと工夫が必要だなと反省しておりました。

もっと、お客様の目を引いて、
活動のイメージを端的に伝えられる
良い手立てがないものだろうか?

で、今年はこんなものを考えてみました。

03.jpg
2コマ漫画。

出演は以前に客寄せのチラシに登場した、
微笑亭さん太さんが言うところの、
「上から目線」のカエル夫妻。


今回がお初のお客様にもせと末広亭での、
寄席に来ていただくことが一番の狙い。

だから

普段の寄席の気軽さと楽しい雰囲気を、
これでもかとばかりに紹介するのです。

02.jpg


落語の宣伝なのですからどうしても、
笑いの要素が欲しいところ。
だからといって、恩のある出演者の方を、
「オチ」に使ってしまったことには、
今にして反省をしております。


04.jpg

しかも、この写真は去年も使ってたし。

この場を借りて無眠さん、ごめんなさい。
もうしません…とはお約束できませんが。

だって、すごくいいショットなんだもの。
落語的に。
2013-01-21

全員集合

さてさて、

今回の新春寄席でたくさんの皆さんからの
ご支援、ご協力とともにとても頼もしかったのは、
昨年は産休中だった相棒後輩の存在です。

なにしろ我が会が誇るW席亭の一人。

師匠一行を駅に御迎えに上がるのも
ワシ後輩とともに2人で行ってもらいましたし、
広報おねえさんとともに楽屋での
おもてなしも担当してもらいました。

落語の世界をよく知る相棒後輩の復帰で、
落語初心者5年目に突入する広報おねえさんも
さぞや心強かったことでしょう。

なにより終演後にあれこれ後処理をしながら、
盛況に終わった寄席の心地よい余韻を
2年ぶりにメンバー全員で分かち合えるなんて、
うれしいことじゃぁありませんか。
ねえ、ご隠居。


こうゆう達成感がまたこのメンバーで
がんばっていこうというエネルギーになります。

という訳で、来年どうしようか?


いやいや、その前に2月のせと末広寄席に
全力を注がなければですね。
2013-01-20

新春寄席2013裏話 其の質

緞帳が下りて追い出し太鼓とともに、
お客様がホールから出て来られます。

感想を語り合いながら出てくる方、
「楽しかったよ」と声をかけてくださる方、
会の手ぬぐいをご購入してくださった方、
2月の寄席にご予約を入れてくださった方、
そして、アンケートにご協力してくださる方、

まるで市馬師匠の高座の熱気が、
客席からそのまま移動してきたかのように、
ロビーは活気にあふれていました。

ご協力いただいたアンケートは108枚。

350人のご来場者のみなさんのうちの、
108枚ですからかなりの回収率です。

「満足した」というお答えが大多数で、
嬉しいやら、ホッととするやら、嬉しいです!
もう、嬉しくてたまりません!


そして、それぞれのアンケート用紙には、
ご感想やご意見、ご要望などがタップリと。

お客様からのご好評に慢心することなく
その一枚一枚の内容を謙虚に受け止めて、
今後に生かしていきたいと思います。


今回の寄席にご協力をいただいた、
楽語の会・東海支部のみなさん、
託児ボランティアのみなさん、
瀬戸蔵・ホールスタッフのみなさん、

素晴らしい技芸を披露してくださった、
柳亭市馬師匠、太田その師匠、柳亭市楽さん。
何より会場を埋めてくださったお客様。

皆様のおかげで今年の新春寄席も、
「大成功でした!」と胸を張って言えます。
本当にありがとうございました!


さて、来年は…


どうしようかねえ、メンバーのみんな?
2013-01-19

新春寄席2013裏話 其の陸

さて、寄席囃子の実演の後、
お召し物替えを終えた市馬師匠が、
大きな拍手の中で再度高座に上ります。

マクラでは一席目の相撲甚句に続いて、
「ぜひ、せと末広寄席にお出かけを」と、
涙が出そうになるようなお言葉。

演目は「二番煎じ」

身も凍る真冬に夜回りに出かける旦那衆。
「火の用心」の掛け声も市馬師匠にかかれば、
その伸びやかな声に聞き惚れてしまいます。

登場人物の多いネタではありますが、
お酒が出てくるや、一人ひとりが
それぞれに盛り上がってくる様子の楽しさ。

それに、お酒やお鍋を口にするときの、
表情や仕草がなんとまあ美味しそうなこと!

こうなると完全に噺に入り込んでしまい、
まるで自分も火鉢を囲む輪にいるような、
そんな心持ちにさせられてしまうのでした。

お客様も喜んでくださっている様子。
ああ、僕らも客席で見たかった!
(主催者のジレンマ)


こうして、今年の新春寄席はお開き。
時計の針は午後4時近くをさしていました。

開演は1時半でしたから仲入り込みで2時間半。
まさに「たっぷり」の落語会となりました。


IMG.jpg
2013-01-18

新春寄席2013裏話 其の伍

仲入り後の緞帳が上がります。

舞台には高座上の太田その師匠を挟んで、
上手にマイクと鉦を手にした市馬師匠、
下手には鳴り物を並べた机を前に市楽さん。

番組表にはないサプライズプログラム、
寄席囃子の実演が始まりました。

市馬師匠の美声による解説により、
寄席囃子の基礎知識を理解したところで、
出囃子を聞いてみたい噺家さんを、
会場のお客さまがリクエスト。

小三治師匠、志ん生師匠、小さん師匠、
米朝師匠、枝雀師匠、談志師匠に圓楽師匠と、

江戸でも上方でも彼岸におられる方でも、
どんな注文でも完璧に演奏してしまう、
太田その師匠の冴えわたる三味線。

そして一曲ずつの説明と師匠たちの逸話を
懇切に語ってくださる市馬師匠。

締めは太田その師匠の歌で「かっぽれ」で、
おめでたく盛り上がって実演はお開き。

それにしても、

事前に市馬師匠にお願いしていたのは、
せっかく生演奏なので機会を見て、
太田その師匠の紹介をしてほしいという事だけ。
まさか、これほど充実の演目になろうとは!

サービス精神というと言葉が軽くなりますが、
市馬師匠のお客様に喜んでもらう事に対する、
真摯な姿勢には敬意を抱かずにはいられません。


忘れてはいけないのは竜宮亭無眠さんが、
準備してくださった本格的な鳴り物の数々。

これがあったからこそ市馬師匠の頭に、
今回の寄席囃子コーナーの完成図が、
出来上がったのだと思えてならないのです。

そういえば仲入り前の師匠の「七段目」も、
鳴り物が揃っているのを確認してから、
「これならいける」と演目を決められたのではと
無眠さんがおっしゃっておられました。

僕らもそう思います。
2013-01-17

新春寄席2013裏話 其の肆

高座に上がった市馬師匠。

立派な体躯に親しみを感じずにはいられない
魅力的な笑顔、そしてとびきりの美声で、
たちまちお客様の心を惹きこんでしまいます。

お好きだというお相撲の話からのマクラでは、
「呼び出し」の発声で拍手がを招き、
「瀬戸蔵」と「新春せと末広寄席」を織り込んだ、
相撲甚句を披露され会場を大いにわかせます。

同じく江戸から続く芸能である歌舞伎や、
落語の口上(先代正蔵師匠のモノマネ!)など、
その美声を縦横無尽に駆使される様は、
まさに「圧倒的」とも言えるものでありました。

そして始まる演目は「七段目」。

芝居好きの商家の若旦那の受け答えが、
立役、女形入り混じって、すべて芝居のセリフ。
これが落語界きっての美声と技芸で繰り広げられ、
しかも、その見事さに拍手をする暇もなく、
会場中が大笑いさせられてしまうのであります。

噺が進み、若旦那と大旦那に命じられて、
たしなめにきたはずの同じく芝居好きの小僧さんの
お芝居ごっこが始まろううという場面で…



♪~~♪~~~♪~~♪~♪~~



舞台袖から鳴り始める三味線の音色。


この時点では今回のお囃子が生であることを
ほとんど意識しておらなかったであろう、
お客様の心がさざめくのが聞こえるようでした。

それは我々主催者も同じでありました。

やがて鳴り物の音も聞こえはじめ、
市馬師匠演じる高座の上の「芝居遊び」は、
加速度をつけるように興が乗っていきます。

やがて師匠の声と生のお囃子、
そして客席の大きな笑い声が融合して、
最高潮にノリノリの空気となってサゲ。


ブラボオ!


お腹いっぱい大満足の高座でありましたが、
新春寄席はまだまだ折り返し地点。
緞帳が降りて、ここでお仲入りであります。


2013-01-16

新春寄席2013裏話 其の参

午後一時。
一番太鼓(もちろん生!)に合わせて開場。

時折、常連さんと言葉を交わしながら、
ロビー助っ人の楽語の会のみなさんが、
スムースにお客様をホールにご案内。

二番太鼓(もち生!)が聞こえる頃に、
こっそり会場内の様子を確認してみれば、
空席が見当たらないホントの満員御礼。

チケットが完売しているのですから、
当たり前といえば当たり前なのですが、
やはり、嬉しいものです。


三味線は、太田その師匠、
無眠さんの太鼓を叩くのは市馬師匠。
そんな豪華なお囃子にのって、
柳亭市楽さんがつばきホールの高座に。

演目は「真田小僧」

口八丁で気をもたせるだけもたせて、
小銭をせびりとろうとする子ずるい子どもと、
まんまとしてやられるお父っつあんのやり取りに、
会場は良い感じで温まったところでサゲ。


さあ、いよいよお待ちかね。
柳亭市馬師匠の登場です。
2013-01-15

新春寄席2013裏話 其の弐

新春寄席開演1時間半前。

尾張瀬戸駅までお迎えにあがった、
わが会の席亭コンビの案内で、
柳亭市馬師匠ご一行様が会場入り。

お話には伺っておりましたが、
やはり大きな方であります。そして…。

「よろしくお願いします」

落語界一と名高い師匠の美声は、
想像よりもずっと穏やかで心地よく、
ピリピリと緊張していた現場の雰囲気が
一声で和らいでいくのを感じました。

そして、お囃子の太田その師匠と、
柳亭市楽さんとともに会場の確認に。

市楽さんが高座の位置や照明、音響などを
舞台スタッフさんとチェックしている間、
市馬師匠は無眠さんにご用意いただいた、
鳴り物を一つひとつ確認されていました。

そして、我々にとってはまさに望外の
提案をしてくださったのです。


「中入り後の二席目の前に
 お囃子の実演をやりましょう」


少し驚いたような表情を浮かべる
太田その師匠の方に振り返り、


「そのさんは高座で演奏するんだよ」


そして、市馬師匠は鳴り物の運び入れや、
緞帳の上げ下ろしのタイミングなど、
テキパキと段取りを決めていきます。


今回、たくさんのお客様から、
ご好評の声をいただいた寄席囃子の実演は、
開演のわずか1時間前に決まった、
とても嬉しい「ハプニング」だったのです。

2013-01-14

新春寄席2013裏話 其の壱

柳亭市馬師匠をお迎えしての
第3回 「新春せと末広寄席」。

おかげさまでチケットは完売の満員御礼。
残る一番の心配事であったお天気も、
爽やかに晴れ上がった1月12日当日。

これまでの経験の積み上げもあって、
舞台に設えた高座の準備は順調に完了。
師匠たちをおもてなしする楽屋の準備も、
着々と進んでおりました。

開場の2時間前には定例のせと末広寄席に
出演していただいている楽語の会の皆さんが、
昨年同様、助っ人に来てくださいました。

これだけでも本当にありがたく
この上なく心強いのですが、
今回はさらにお願いをしてしまう、
遠慮のないわたくしたち。

生のお囃子を楽しんでいただくという
今回の寄席の趣向が実現するために、
楽語の会の竜宮亭無眠さんから、
太鼓をお借りすることになってたのです。

果たして大きな荷物を持って、
会場に来てくださった無眠さん。
「念のために」とおっしゃりながら、

大太鼓に締太鼓、鉦に銅鑼に拍子木と、
次々と鳴り物たちを取り出します。

初めて間近で見る我々がその様子を、
「ホホォ~」と見守っておりますと、

さらに無眠さん、

「お囃子の方が舞台の床に正座して
 演奏される場合もありますから」

と、床に敷く柔らかいマットまで
用意してきてくださっていたのであります。

このどこまでも細やかな心遣いが、
新春寄席によりよい変化を呼び込もうとは、
神ならぬ身であるわたくしたちは、
知る由もなかったのでございます。

2013-01-13

ニュースペーパー

今朝の中日新聞なごや東版。

記事にしていただきました、
新春せと末広寄席。

市馬師匠のカラー写真とともに。

image_20130113112954.jpg

師匠は「いっしん育英会」の
紹介をしてる訳ではありません。
念のため。

記事では寄席の様子にあわせて、
せと末広亭での寄席のことも
丁寧に紹介もしてくださってます。

ありがたいことです。

連絡先も載せていただいたから、
電話を持ってるワシ後輩は、
今頃大変なことになってたりして。

休日出勤中だと思うけど、
対応よろしくね。



2013-01-12

お開きのあとに

「幸せ」と誰かが言いました。
「幸せだねえ」と別の人が言いました。

本日開催された新春寄席の後、
メンバーで晩御飯を食べながら、
しみじみと語りあいました。

満員のお客様に素晴らしい演者さん。
ご助力・ご協力いただいた皆さん。

皆様のおかげで期待を大きく超える、
落語会にすることができました。
こんなに幸せなことはありません。


さあ、飯が来る前に乾杯だ乾杯!!

IMG_1474.jpg
とりあえずお茶でね。

ご飯食べたらお金の精算とか、
まだ、するべきことがあるからね。

お金がキッチリと合って、
各自が家に帰るまでが新春寄席ですよ。


寄席の詳しい様子は明日から!


本日は本当にありがとうございました!
2013-01-11

万端

明日の新春寄席の開催に向けて
準備は着々とすすみ、
当日を迎えるのみとなりました。

   1888582453_9s.jpg
ついにここまで来ましたねえ。


後は、市馬師匠をお迎えして、
お客様に楽しんでいただくのみです。

よろしくお願いいたします。

なお、前売り券は完売しております。
当日券はございません。
ご了承ください。
2013-01-10

重ねてお知らせします。

今年の新春せと末広寄席、
柳亭市馬落語界は、

前売りにて全席完売でございます。

本当にありがとうございます!

なお、当日券の販売はございません。


なにとぞご了承ください。


繰り返します。


今年の新春せと末広寄席は、

全席完売でございます。

ありがとうございます!

当日券の販売はございません。

よろしくお願いいたします。


さあ、明日はいよいよ会場設営だ!
2013-01-09

準備着々

新春寄席の準備はあれやこれやと、
メンバー一同は仕事の合間をぬって、
手分けしてやっております。

僕は当日配布させていただく
パンフレットの作成や、
ロビーで会の活動紹介をする、
展示物を作っています。

この展示は毎回いろいろと、
工夫をしているのですけれども、
なかなか皆さんに見ていただけるような
ものにならないのが現状。

そこで

今年は自分なりに、
ちょっと思い切ってみました。

ご来場の際にはぜひ展示もご覧ください。

無難な展示になっていたら、
それは僕の思い切りが
メンバーに理解を得られず、
公開を阻止されたということです。


さて、どうなることやら。

2013-01-08

満員御礼!

おかげ様をもちまして、
今年の新春せと末広寄席も

前売り券完売
でございます。

本当にありがとうございます!

なお、当日券の販売はございません。

開催が近くなるにつれチケットについて
お問い合わせが増えておりましたので
まことに心苦しい限りでありますが、
なにとぞご了承ください。


さあ、今年も満員のお客様!
われわれはご来場いただいた皆様に、
心から喜んでいただけるよう、
準備万端整えることに集中いたします!

2013-01-07

フライング

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
我が「すえひろがりの会」は少人数の会であります。

本来ならば300人超の規模のホールに、
大御所をお招きして落語会を開くなと、
身の丈をはるかに超えた大事業なのであります。

それでも過去2回、満員のお客様に、
「楽しかったよ」というお言葉をいただけたのも、
数多くの皆様のお助けがあってのことです。

演者の方とわれわれの間を、
取り持ってくださる協力者の方。
末広亭のあるせと末広商店街の皆様。
活動紹介の場を企画してくださる、
瀬戸市市民活動センターの方々。
新春寄席を共催事業として取り上げて、
当日の運営にも多大なお力添えをいただいている
瀬戸蔵のスタッフのみなさん。
小さなお子さんのいる方にも安心して、
落語を楽しませてくださる託児ボランティアの方。
などなど。

そして、普段は出演者として末広亭を
盛り上げてくださっている「楽語の会」の皆さん。

楽語の会の皆さんには落語会を催すための、
きめ細かな助言をいただいているだけでなく、
寄席当日もスタッフとして助けてくださる、
我々にとって本当に心強い存在であります。

そもそも、年4回の寄席の楽しさが、
私たちの会への「信頼」となっていて、
新春寄席がにぎわう大きな要因になっているのです。

そんな、大恩ある皆さんには、
今回もいろいろなご協力をいただいております。
もう、申し訳ないったらありません。


まだ、この言葉を書くのは気が早いとは思いますが、
ご協力いただいているたくさんの皆様、

本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

2013-01-06

今年も生で!!

昨年のような講座はありませんが、
今年も新春寄席は生のお囃子で、
演者さんに登場していただきます。

これはより本物の「寄席」の、
気分を味わっていただくための、
わが会なりのこだわりであります。

演奏をしていただく太田そのさんは、
柳家小三治師匠の門下の方。

東京芸術大学音楽部邦楽科に在籍しながら、
早稲田大学の落語研究会に所属し、
卒業後も三味線が弾きたいという一心で、
寄席の世界にはいられたとのこと。

当日は市馬師匠の美声とともに、
会場に流れるお囃子にも耳を傾けて、
お楽しみいただければ幸いです。



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◆第3回新春せと末広寄席「柳亭市馬落語会」◆
 日にち:平成25年1月12日(土)
 出 演:柳亭市馬・柳亭市楽、太田その(お囃子)
 場 所:瀬戸蔵つばきホール /全席指定350席
 託児有:要予約(無料)
※詳しくは、こちらをご覧ください→チケット購入方法など
≪お問い合わせは≫
【電話】080-1565-6824
【FAX】050-7518-0270
【メールアドレス】setosuehirotei@gmail.com
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2013-01-05

カウントダウン

出勤一日のみで再び訪れた年賀気分に浸る間もなく、
新春せと末広寄席が一週間後に近づいてきて、
俄然、緊張感の高まる我々メンバーであります。

アレの準備は大丈夫か?
アチラへの連絡は済んでいるか?
コチラとの調整はどうか?
ソレはどうなってたっけか?

連日連夜、メールが飛び交っております。
もう、本当にインターネットって便利ですね!

何しろメンバー全員が顔を揃えたのは、
11月の寄席から一日もないのですが、
きちんと情報共有ができて、
それぞれがそれぞれの役割を漏らすことなく、
果たすことができるのですから。

だけど、これだけの大事業であります、
念には念を入れてその中にまた念を入れて、
念で蓋をしてもまだ足りないくらい、
念を込めまくって当日を迎えたいと思います。

すべては市馬師匠に気分よく高座に登っていただき、
お客様に心ゆくまでお楽しみいただくために。


師匠がおうちに帰るまでが新春寄席ですよ。


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◆第3回新春せと末広寄席「柳亭市馬落語会」◆
 日にち:平成25年1月12日(土)
 出 演:柳亭市馬・柳亭市楽、太田その(お囃子)
 場 所:瀬戸蔵つばきホール /全席指定350席
 託児有:要予約(無料)
※詳しくは、こちらをご覧ください→チケット購入方法など
≪お問い合わせは≫
【電話】080-1565-6824
【FAX】050-7518-0270
【メールアドレス】setosuehirotei@gmail.com
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2013-01-04

不意打ち

御用始めの今朝。

初出勤の準備をしながらNHK-Eテレの
「おかあさんといっしょ」を見ておりましたら、
オープニングからいきなり寄席のセット。
でもって、お兄さんお姉さんたちが
カラフルな着流しに羽織の噺家姿で登場。

驚く間もなく袖から現れたのは、
古今亭志ん輔師匠ではありませんか!

今年のお正月は寄席番組が極端に少なくて、
さびしい思いをしておりましたけれど、
まさか教育テレビの子ども番組で、
大喜利がみられるとは思ってませんでした。

そういえば、

志ん輔師匠は番組歴代最長期間となる、
17年間もの間、「おかあさんといっしょ」の、
レギュラーだったお方でありました。

出演が始まったのは師匠が二つ目の頃で、
「朝太ショー」という当時の名前がそのまま、
コーナータイトルとなっておりました。

二つ目から真打に昇進して志ん輔を襲名されたときに、
「″朝太ショー″は今日から″志ん輔ショー″になります」
という放送を偶然に見た記憶がありますが、
調べてみたらそれは1985年のこと。

当時はすでにいい年だったはずなのに、
なぜ「おかあさんといっしょ」を見ていたのだろう?

そして、今朝だってウチの子どもたちは、
まだ冬休みの最中でグースカ寝ていたというのに、
「おかあさんといっしょ」を見ていたのであります。


おやまあ。


まあ、最近のEテレは油断ならないことをしますからね。
おかげで今朝は良いものをみることができました。

またやらないかなあ。
「おかあさんといっしょ寄席」



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◆第3回新春せと末広寄席「柳亭市馬落語会」◆
 日にち:平成25年1月12日(土)
 出 演:柳亭市馬・柳亭市楽、太田その(お囃子)
 場 所:瀬戸蔵つばきホール /全席指定350席
 託児有:要予約(無料)
※詳しくは、こちらをご覧ください→チケット購入方法など
≪お問い合わせは≫
【電話】080-1565-6824
【FAX】050-7518-0270
【メールアドレス】setosuehirotei@gmail.com
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2013-01-03

もっと、じもと

ご覧になりました?

1月1日から流れ始めた名古屋銀行のCMは、
瀬戸の街で撮影されたものなんですって。

15秒と30秒の2種類あるとのことで、
名古屋銀行提供の中京テレビの「PS」や、
中部日本放送の「イッポウ」(月曜日第一部)で、
30秒版を見ることができるのだそう。

でも、

もっと簡単に名古屋銀行さんのWEBサイトで、
両バージョンは見られる訳ですけれども。

名古屋銀行CMの紹介

おお! 最初の場面の背景映ってるのは、
新春寄席の会場である瀬戸蔵でしょうか?

瀬戸川沿いの道路、洞町の近辺から、
われらが末広商店街も登場しているじゃないですか!

その他には…え~っと…

う~ん、ネットでは小さくてよくわかりませんね。
やっぱり、上記の番組を見て、
大画面、ハイビジョンで確認せねばであります。

まずは、次の日曜と月曜ですね!
お見逃しなくっ!!


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◆第3回新春せと末広寄席「柳亭市馬落語会」◆
 日にち:平成25年1月12日(土)
 出 演:柳亭市馬・柳亭市楽、太田その(お囃子)
 場 所:瀬戸蔵つばきホール /全席指定350席
 託児有:要予約(無料)
※詳しくは、こちらをご覧ください→チケット購入方法など
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【電話】080-1565-6824
【FAX】050-7518-0270
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2013-01-02

こいつは春から

我が家の初詣は、混雑を避けて1月2日。
新春寄席で販売するオリジナル手ぬぐいに描いた
陶製の狛犬が奉納されている深川神社ではなくて、
自宅に比較的近い曽野稲荷神社へ。

DSCF6404.jpg


曽野稲荷も地元の人たちの拠り所として
大いに賑わうんですよ。1月1日は。

2日の今日もそこそこの人出でしたよ。

ええ、混雑苦手なもんで。
「街に賑わいを」とか言っておきながら、
スミマセン。ホントに。

ここで、毎年おみくじを引くのが恒例。

omikuji.jpg

実はすえひろがりの会の活動をはじめてから、
この数年ずっと「大吉」続きなんです。

で、

今年も引きましたよ「大吉」!

そのありがたいお言葉を転記して、
皆様に幸運のおすそ分けを。


思うこと 思うがままに 成し遂げて
思うことなき 家の内かな

願い事:思うように運ぶ
待ち人:早く来る
争い事:勝つ。心落ち着けよ
商 売:上吉 さわぐと損
学 問:安心して勉学せよ
生 産:さわりなし
恋 愛:誠意を尽くしても相手は柳のようです


恋愛意外はほとんど叶うようです。
まずは1月12日の新春寄席の成功させて、
毎回の寄席でもたくさんのお客様に、
落語を楽しんでいただけますよう。


今年も視界良好、縁起よしです。




プロフィール

すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
HPもご覧ください


◆今後のせと末広寄席◆
第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

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