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2013-08-14

「喬太郎のラクゴ新世界 scene19」 その3

さて、中入りを挟んで喬太郎師匠、
再度の登場でありますが、

少し時計を巻き戻しまして、
みんなでお弁当をいただいている時。

一緒にスタッフをしていた方が、

「今日は圓朝忌だから何かありますかね?」

ここで自分がニワカ落語ファンあることを
実感してしまう訳でありますが、

8月11日は明治時代の落語中興の祖、
三遊亭圓朝の命日なのだそうです。

そして、毎年この日には落語協会で、
圓朝を偲ぶイベントを開催したり、
圓朝作の落語を奉納したりするのだとか。

こっそり、携帯からウイキペディアを調べて、
一人で「ほほぉ~」と思ったのであります。


時間と場所を再び中入り後の会場に戻します。


芝浜や文七元結などの人情噺の名作とともに
数多くの怪談噺をものした三遊亭圓朝。

大騒ぎの一席目とはうってかわって、
黒い着物を纏った喬太郎師匠。
怪しい空気を立ち込ませて語り始めたのは、
圓朝作「真景累ヶ淵(かさねがふち)」から、
発端部の「宗悦殺し」のくだり。


主人公である旗本深見新左衛門が、
人として破綻し崩壊していく様子に
グイグイと引き込まれていきます。

怪談なのに。怖いのに。
はあ、怖かった。


今回も大満足のこの落語会。
次回は記念すべき第20回ですって!

開催まであと半年近く先なのに、
前売り券を求めるお客さんが、
長い列を作っておられました。

かほどに満足度の高いこの落語会に
関わらせていただくことができて、
本当に幸せ者であります。

ワタクシ。



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すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
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第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

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