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2013-09-10

祝 2020の2

徹夜でIOC総会の生中継を見続たせいで、
我が身を襲った時差ボケも解消してきましたが、
まだまだ新聞やテレビやインターネットでは
オリンピックの開催の話題であふれていますね。

思い起こしてみれば、

完徹してまで決定の瞬間を見届けさせたのは、
心に深く刻まれた2つの記憶があるから。

ひとつめの記憶は子どもの頃。

名古屋が立候補した88年のオリンピックの、
開催決定の瞬間を見ようと夜更かししたあの日。

テレビではIOC総会が開かれている
西ドイツはバーデンバーデンからの衛星中継と、
招致を確信する名古屋の様子を映し出していました。

しかしサマランチ会長の口から発せられた、
開催地の名は「NAGOYA」ではなく……。

呆然とする名古屋の人々。
割れないくす玉。
コメントに窮するキャスター。

これらの光景は今もトラウマとなっていて、
バーデンバーデンとかサマランチとかいう単語だけで、
心の古傷がズキズキと不快に疼くのであります。


そしてもうひとつの記憶は1997年。


瀬戸市メイン会場(当時の計画では)とする
愛知万博の開催決定の瞬間のこと。

カナダのカルガリーとの接戦が予想される中、
瀬戸市民会館のホールに集まった満員の瀬戸市民が、
大スクリーンに映し出される国際映像を、
固唾をのんで見守っていたのです。

僕もその中の一人でありました。

万博の開催地は投票箱から一枚一枚取り出される、
投票用紙を読み上げる形で進められました。

「JAPAN」
「CANADA」
「JAPAN」

一枚読み上げられるたびにあがる歓声とため息。
次第に「JAPAN」の優勢が明らかになり、
ホール内のボルテージは上がっていき、
過半数を超えた瞬間には全員が立ち上がり、
誰彼かまわず握手し、抱き合い、涙を流しながら、
絶叫のような歓喜の声をあげたのです。

身近でこんな体験をしてきたものですから、
今回のオリンピックの開催地の発表からは、
目を背けることができなかったのであります。

それにしても、

東京に決まってよかった。
落選してたらまた一つトラウマが増えるところでした。
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すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
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第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

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