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2012-01-18

新春寄席裏話 其の肆

出囃子の生演奏が始まりました。

入場口係の僕には中の様子は分かりませんが、
三味線は恩田えり師匠が弾いているとして、
正太郎さんが高座に向かっているのですから、
太鼓は三三師匠が叩いているに違いありません。

自分たちでお願いしたことなのですけど、
なんだかすごく感激でアリマス。

途中で記録写真を撮るために、
少しだけホールの中に入ってみると、

正太郎さんの演目は「幇間腹」のようですね。
なかなか小気味のよい語り口で、
客席もいい感じで笑い声が起きています。

ホワイエに戻ってしばらくすると、
サゲを迎えたようで拍手とともに流れてきた
次のお囃子は、お馴染みの唱歌「お正月」。

新春寄席らしい小粋な演出にうれしくなります。

そしてさらに大きな拍手とともに
みなさまお待ちかねの三三師匠が登場
…ってアレ?

正太郎さんが戻るときの太鼓は三三師匠で、
三三師匠の入場のときの太鼓は…正太郎さん?
でも、お囃子はひとつ。

アレアレ?

実は舞台袖に戻ってきた正太郎さんに、
三三師匠が絶妙なタイミングで太鼓のバチを渡して
途切れることなくお囃子の演奏を続けたんだとか。

スッゲー! 全然、わからなかったデス!
見たかったなあ、三三・正太郎スイッチ。

さて

再びカメラを手にホールの中をのぞいてみると、
三三師匠、マクラから客席をドカドカ言わせてます。

語られていたのは学校寄席でのエピソード。
手ぬぐいの使い方を子どもたちに教えている場面で、
三三師匠が手にしているのはなんと、

この日、初お披露目のすえひろがりの会謹製、
オリジナル手ぬぐい2012狛犬バージョンじゃないですか!

図々しくも楽屋に置かせていただいた手ぬぐいを、
大事な高座で使っていただけるなんて!


演目は「長屋の花見」。


ホワイエにもどってもお客様の笑い声が、
存分に響いてきます。


うわああああ、僕らも客席で聞きたい!!
でも自分たちで呼んじゃったんだから仕方ないッス。
お客様がお楽しみの様子で何よりッス。
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すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
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◆今後のせと末広寄席◆
第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

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