FC2ブログ
2012-06-25

お仲間発見

本日のネットニュースから。


落語会 陰の演出者たち きっかけはオークション!?
――――――――――――――――――――――――――――――
落語会をはじめるきっかけは不思議な縁だった。
あるオークションで「落語家を派遣します」という権利が売りに出されて
「とりあえず手を挙げた」という酒井佳奈子さんが、落語家1人1万円で
その権利を落札してしまった。

10年前のことだった。それが縁で落語会「二つ目ランド」がスタートし
た。メンバーは、古今亭菊志ん、三遊亭兼好、瀧川鯉朝、三遊亭丈二、
笑福亭里光の5人。

以来 年に2度 東京中央区のお江戸日本橋亭で会を続けている。

まったくの素人からのスタートだった。赤字が続き、これまで一度も黒字に
なったことはない。それでも落語家へのギャラは下げない。落語家から「こ
んなにいらないから」と、いわれたこともあった。

「お金ではない何かを毎回、与えられているから」と酒井さんはいう。
お囃子にCDは使わないなど酒井さんは落語会でのこだわりを持っている。
「完成はない」と酒井さん。「失敗もあり毎回、課題が残る」と反省する。

落語会は年に2回だが、毎回、かなりのエネルギーを使う。事前に打ち合
わせをして、さらにロケをして、その時の映像を会場で流して、それぞれ
がコメントをいうという普通の落語会とは少し違うことを続けている。

はじめてから10年がたち、それぞれの落語家が売れてきているから、みん
なが揃うのも難しくなっている。売れているだけでなく、当時は二ツ目だっ
たみんなが真打ちになった。

「1年ごとにみんなが真打ちに昇進しているので、ここまでは立ち止まらず
に走り続けてきた。ロケも一生懸命やってもらっている、みなさん正直な人
たちです」と、酒井さんはビデオカメラを構えながらいう。撮影は酒井さん
だ。その現場、現場でいろいろな案が出て、それを撮影していく。ハプニン
グが笑いにつながる。

「わたしも落語会をやりたい」と、酒井さんを訪ねて全国から来る。そういう
人には丁寧に対応する。全国に広がる輪が出来つつある。

「わたしは落語に救われたと思っている。落語の世界というのは優しい」と
いう。「普通のOLだと心の底から『ありがとうございました』と言えるこ
とはないが、それを言える経験をさせてもらっている」

酒井さんは昼間は仕事をしている。

「落語会を仕事にすると、食べていくのは大変です」

会を告知するために、チラシも時間の許す限り、落語会に自分で入れに行く。
ひとりでもお客に来てもらうためだ。

「ここまでは立ち止まらずに走り続けてきた。何も考えられなかった。最後の
ひとり(笑福亭里光)が真打ちになったので、これからどうするかみんなで話
し合いたい」と酒井さんは言う。

「わたしとしては彼らの10年後、20年後をぜひ見てみたい」

酒井さんの落語会は継続しそうだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――

僕らと同じように落語会を開催する方たちの話を読んだり聞いたり
するたびに、せと末広寄席を始めた原点に立ち返って、気持ちを
新たにすることができます。

お客様に心からの「ありがとうございます」を言えるのは本当に、
幸せな瞬間です。かけがえのない経験をさせてくださっている、
お客様、演者の皆さま、それから一緒に汗をかいてくれる商店街
の皆さん、そしてウチの会のメンバーに感謝感謝であります。


スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

すえひろがりの会

Author:すえひろがりの会
愛知県瀬戸市の「せと末広商店街」にある小さな寄席「せと末広亭」で年に4回寄席を開催しています。ぜひお気軽にどうぞ!
HPもご覧ください


◆今後のせと末広寄席◆
第36回平成30年 3月10日(土)
第37回平成30年 5月26日(土)
第38回平成30年 8月25日(土)
第39回平成30年11月24日(土)
第40回平成31年 3月 9日(土)
午後2時開演 木戸銭500円

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking